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目指せバイリンガル!
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成績アップ、試験合格のための秘伝の裏技が流出??
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Q | ハーフの子供のバイリンガル教育についてお尋ねします。現在子供は2歳6ヶ月です。日本語は単語は言いますが、文では話しません。ドイツ語では長い文を使ってしゃべる事も多いです。現在ドイツ語圏に住んでおります。夫はドイツ人で、主人の家族も近所に住んでおり、私も息子もよく義家族と過ごします。まわりも勿論ドイツ語を話しますので、殆どがドイツ語での生活です。私と主人の会話もドイツ語です。近所の子供達やいとこなどとも遊ぶことがよくあるので、ドイツ語にはかなり馴染んでおります。ドイツ語では、あれがしたいこれがしたいなど、自分の要求を言ったりする事ができます。私は息子には日本語のみで話しかけているのですが、息子が私に話しかけてくる言葉はドイツ語です。私が日本語で○○したい?などと聞いても、答えはドイツ語です。その度に日本語で○○だね、と言うようにはしているのですが。。。例えば、これ食べる?などと聞くと“食べる”と答える事がありますが、短い単語の場合のみです。犬、猫など簡単な単語は見かけると日本語でいいますが、文章で話した事はまだありません。同じハーフの子供を持つ友達からは、日本語でかけてこない場合は聞こえないフリをして答えては駄目とアドバイスをしてもらいました。しかし、ほぼ100パーセントに近い割合でドイツ語で話しかけられる為に、それをしてしまうと無視されていると思い悲しい思いをさせるのではと思って聞こえないフリをする事を躊躇しています。なるべく日本語に触れさせる為に、ご飯の時もお風呂の時も色々としゃべりかけたりしています。本も一日に数回読み聞かせをしたり、自分なりにやっているつもりなのですが、私の愛情不足なのかと悩んでしまったり。同じような経験をされた方などアドバイス頂けませんでしょうか?宜しくお願い致します。 |
A | ”子どもにとって言語というのは記号のようなものだ”、と言われています。現在トリリンガルの幼稚園で英語のアシスタント教師として働いていますが、日々その”記号”という意味を実感しています。子どもは”お父さんが話す言葉はドイツ語”そして”お母さんと話すときは日本語!”などと思って会話しているのではなく、その、それぞれ違う言語を”記号”として頭で認識しているのです。子どもをバイリンガルとして育てる上で一番の基本であり、重要なことはその”記号”を貫くことです。子どもにとってその送られてくる記号が突然ドイツ語になったり、そしてまた日本語に戻ったりなどしたとしたら、 ”日本語=お母さんが送ってくる記号”という子どもの中での認識がぶれてしまうことになります。なので、子どもに送る記号(日本語)を絶対に守り通すこと、が一番重要なのです。送られてくる記号がいつも同じならば、その同じ記号を相手に送り返すという作業もスムーズになります。SVP_PLEASEさんはお子さんとの会話を徹底して日本語でしているようなので、そこの部分の問題は全くないと思います。お子さんはまだ2歳6ヶ月ですよね?日本語が単語では出てくるけれど、それが文では出てこないということですが、それはそれほど心配することではないですよ、本当に。単語が出てくるということは、日本語が記号としてお子さんにちゃんと届いている証ですし。それに、その年齢において、どれか一つの言語が他の言語より強い言葉として表に出てくることは本当に珍しいことではありません。ドイツで暮らしているので、ドイツ語の方が言語の力として強い形で出てくるのは普通のケースです。日本語も思わぬうちに、思わぬところから出てきますよ。(そんなに一杯の努力をしていて、 そこに愛情が含まれていないわけはないのですから その愛情も記号としての日本語と共に届いていますよ。)一番大事なのは、SVP_PLEASEさんが焦らず、日本語という記号を自然な形で沢山お子さんに注いであげることだと思います。お子さんがドイツ語で話かけてきたら、今なさっているように、無視ではなく、それを日本語で言い直して ”○○ということ?”などと言い返してあげることが一番だと思いますよ。(大切な人に無視をされる、という行為は 大人でも傷つく行為であるのですから それが子どもにとってどれほど悲しいことかは想像がつきますよね。 。。。 もしドイツ語で返答されることが多くて 本当につらいのなら、 お子さんが日本語を(単語でも)話してくれたときに ”○○ちゃんが日本語話してくれると、 お母さん本当に嬉しい気持ちになるわ!” などと気持ちを伝えてみてはどうでしょうか? 自分の気持ちを子どもに伝えることも大事なことです。)また、本の読み聞かせは語彙を増やす、という意味でもとても重要ですし、お子さんとの大事な時間にもなりますからドンドン読んであげてくださいね。お母さんが喜んでしていることは、お子さんにとっても嬉しく楽しいものなので、どうぞ、”日本語!日本語!!”などと力みすぎずに、 ”今はこれから日本語の芽を出すため 楽しく種を育てている最中なんだ! 愛情と一緒に日本語が届いてるといいな”という前向きな気持ちで取り組むことが大事だと思いますよ。これからも続く長い道のりです。がんばろう、というのではなくぜひ楽しんでくださいね。 |