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目指せバイリンガル!
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三谷雅純の霊長類学の窓:ヒトは人のはじまり/54 ろう、難聴、中途失聴 /兵庫 毎日新聞 そのために、ろうや難聴の子どもには手話があるのです。両親がろうであるかどうかといったことで異なりますが、手話を母語、音声日本語を第二言語として、バイリンガルで育つ子もいるのです。 聴覚障害児にはろうや難聴の子どもがいて、その難聴の程度もさまざまです。 ... |
Q | 何故、日本人の親は自分の子どもをバイリンガルにしたがるのでしょうか??そして、バイリンガルにするメリットとは・・・??資料ナドがあったら紹介してもらえると助かります。 |
A | バイリンガルでない親が子どもをバイリンガルにしたがる理由は(たぶん質問者さんの質問がこれにあたるのだと思いますが)親の言語コンプレックスの裏返しだと思います。両親の国籍が異なる場合、子どもをバイリンガルにするのは切実な問題ですが。中島和子著「言葉と教育」はわかりやすく書かれていて、子どもの年齢別の特徴、カナダでの例など具体的で面白いです。その中で書かれていたメリットで印象強いのはバイリンガルの子どもはモノリンガルの子どもに比べると、創造力が豊かという調査結果です。確か、安全ピンをバイリンガルとモノリンガルの子どもに与えて、安全ピン以外の使用法を考えなさいという課題を与えたところ、バイリンガルの子どもの方がたくさん使用法を考えつくというものだったと思います。私は個人的には日本に住んでいて両親とも日本人の子どもがバイリンガルになるのは無理というかあまり意味がないように思います。ネイティブ風の発音で「きらきら星」を歌うのを「バイリンガル」と呼ぶなら話は別ですが! |