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目指せバイリンガル!
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難病ALS患者手助け 「脳波スイッチ」に特許 米子高専の教授が開発 MSN産経ニュース 【用語説明】ALS 脳からの指令が伝達されず手足が自由に動かせなくなる病気。働き盛りの30代から50代に発症することが多いというが、原因は不明。国が難病に指定している。思考能力や視覚、聴覚は衰えないが、進行すると言語障害も出てくる。 ... |
Q | 入院中に看護師が容態急変に気がつかないで死亡した場合は医療事故になるのでしょうか?先日父が痰を詰まらせ入院先の病院で亡くなりました。脳梗塞と肺腫瘍を患い、寝たきりの状態で手にはミトン、24時間点滴の状態でした。意識はしっかりしていますが言語障害にて発音できませんでした。亡くなる2〜3時間前は看護師が確認して容態に変化は無かったのですが、看護師が気がついたときは心肺停止だったということです。容態急変の連絡を受け30分程度で病院に到着しましたが、心臓マッサージをしている状態ですでに父の頭部は冷たくなりはじめていました。「心拍等のモニタリングを外していたので発見が遅れたのでは?」と医師に尋ねましたが、「発見したとしても助からなかったのではないか。」と言われました。ミトンをはめられナースコールも出来ず、寝たきりと口の障害で自己意志を発することができない状態での最後でしたので可哀想でなりません。医療現場ではこの様に患者が死亡することはよくあるのでしょうか? |
A | 医療事故とは違うと思いますがね・・・。実際にその場に居たわけじゃないから、なんとも答えようが無いですわ。ま。お父上がどんな状況でどんな容態かわかりませんがね。モニタリングして無いということから、そんな事態になるとは誰も予想外だったんでしょう。勿論。主治医もね。高齢者で痰による誤嚥が原因で亡くなる人は多いですわ。誤嚥性肺炎とか窒息もですがね。特に痴呆があるとか寝たきり。リスクが高くなる傾向に有りますよ。でも、それを完全に予見することは無理なんですわ。手にミトンとういからにはお父上。点滴抜去とかの心配があったんですかね?その場合は、点滴抜き去りによるリスクが高いから手にミトンでそちらを優先したんですわ。わかると思いますがね。病院で看護師が24時間1人の患者に付き添うことは不可能なんですわ。全員にモニタ着けることもね。そんなに設備供える資金無いんですわ。それに、その場に居てもそれを助けることが出来たかどうか。この状況を100パーセント防ぐことは不可能だと思いますわ。本当にかわいそうだ。そう思うなら家族が24時間付き添うか、在宅で家庭看護しか無いですわ。それでも、窒息の発見は早くなっいても窒息による死亡を防げるかどうかは別ですがね。主治医が言いたかった事はこういうことではないですかね?それとは別として。自分が夜勤や勤務の時にこの状況なら悔やみますよ。助けたいと思わない看護師なんていないですわ。それでも助けられない。看護師にとっても医師にとっても一番辛いところですわ。しかも、それが事故だといわれたら我々看護師はこの仕事を続けることはできないですわ。いくらできる限りの看護をしようと思っても、この少ない人数で、できることと出来ないことがあるんですわ。そこが我々看護師側にも一番悔しくも悲しい現実なんですよ。お父上のご冥福を祈ります。 |